海苔は古来より日本人に愛されてきた伝統食です。
(株)藤正は江戸時代より海苔業界において多くの先駆者を輩出してきた諏訪の地において、日本の食文化への更なる創造、発展に貢献すべく、挑戦しています。
今日、海外市場において寿司などの日本食がブームとなる中、海外向け新製品の開発にも取り組み、日本の食文化、伝統を世界へ発信してまいります。
今後とも益々のご愛顧、ご指導を深くお願い申し上げます。
諏訪地方における海苔行商の歴史は古く、江戸時代の文化年間(1804年~)以降、厳しい寒さに閉ざされた冬期、多くの若者が中山道、甲州街道を辿り浅草へ丁稚奉公に出かけた時代にまでさかのぼります。
嘉永5年(1852年)には職業組合、御湯花講が発足。地元、諏訪大社に“太々御神楽 ”を奉納するなど、数々の記録が残されています。
海苔商人が江戸に旅立つ前、晴れた日でも諏訪大社境内にて三雫は必ずしたたり落ちると言われた霊水を授るため詣でた“天流水舎”を、今日でも上社境内に見る事が出来ます。
商 号 | 株式会社 藤正 FUJIMASA Co.,LTD |
---|---|
本 社 | 〒392-0015 長野県諏訪市中洲372-1 |
TEL:0266-52-2565 FAX:0266-53-2638 MAPはこちらから | |
創 業 | 昭和33年4月 |
代 表 者 | 代表取締役社長 藤森 修一 |
事業内容 | 海苔流通、加工、卸売り |
1958年 | 諏訪市湖南2137に株式会社 藤正を設立 |
---|---|
1975年 | 諏訪市湖南1572-1に保管倉庫建設 |
1993年 | 冷凍おにぎり用包装資材、特許取得 |
1995年 | 諏訪市中洲372-1に新工場完成。本社、倉庫統合 |
2009年 | 円錐型ワンタッチ手巻寿司、国内特許出願 |
2010年 | 円錐型ワンタッチ手巻寿司、海外特許出願 |